web2.0勉強会

昨日の木曜日、10時からのGoogle Apps Premier Editionの
Webセミナーに参加してみました。

このごろ、社内のデーター管理や報告業務の一元化について
Google使えないかなぁ?と前から考えていたので、
このセミナー案内を見たときは即効で申し込みました。

Google Apps Premier Edition　Webセミナー

さて、初めてのWebセミナーもさることながら、
これは使える！

Google Apps Premier Editionとは、
公開されている無料のGoogleツールに認証を加えたようなもので、
無料ではなく、ビジネスとして安心して使ってください。
とGoogleが言っているようなものです。

たとえば、当社の例で言うと
当社はテレアポ代行(コールセンター)を小規模で行っていますが、
まだまだ小さな会社なので、
何百万円もするプライバシーマークをとるなどという予算もありません。

でも、セキュリティーだけは、切り離せない業界なのです。

気をつけていても、人間には間違いを起こすのは普通だから
絶対安全ということはありません。

データーを送信するたびに、2重のチェックをするのですが
やはり心配です。

そこで、考えたのはお客様との共有サーバーをもつ。
ただ、それも費用がかかったり、
セキュリティーの安全を確保するのは大変ですよね。

自社サーバーにしても、それを安全に管理できる方は
それほど多くいませんし、
他社に頼むよりGoogleのサーバーのほうが安全でしょ。
ということをいつも考えていました。

そこで、機会があり会議に参加したわけですが
まるで求めていたものがそこにありました。

詳しく知りたい方は、次のセミナーにでも参加ください。

Googleが世界を変えていくというのは、よく言われる話で
色々な企業が何百万もするシステムやアプリケーションを出していますが
Googleがそれと同機能、もしくはそれ以上の機能を無料で提供していますので
使っちゃえばいいわけですよね。

ただ、無料というところが怖くて、(笑)
使っていくうちに、このツールは使えなくします。などといわれると
文句を言いたいけど、無料だからいえないところがあって。

なかなかビジネスとして活用できない。。
しかし、Googleが有料版を出すということは、
「責任をもって使ってください」と
いってるようなもので、お金を出してもそちらのほうが安心ですよね。

しかも、年間50ドル・・・年間6000円ちょっと。。月500円ちょっと。。

それで、Googleの強固なサーバーが使え、認証ももらえるなら
安心だと思いませんか?

日本大学も全員にGoogleAppsのエディケーション版の利用に
踏み切ったようですし、大手の企業も数社利用しはじめているらしい。

Google Apps Premier Editionは今年の4月に始まったばかりだから
あまりよく知られていないけど、これはチェックものですよ。

もちろん、サーバーに関しては99.9%の稼動率を確保することと
セキュリティーに関しての実績ということで、アプローチしていますから
そのことが一番心配だった私は、すぐに登録したわけです。

50ドルで・・(笑)

試してみて、またお知らせできればと思います。

でも、このように安い金額で色々なツールとサーバーが使えちゃうような時代に
今までの何万もするソフトを販売している会社などはどうなるんだろうと、
考えますよね。

それが、Web2.0の時代なんでしょうけど。